タイの台所
タイで食べた
ガパオ セット
(2人前)
調理時間
5分
ガパオとはハーブの名前で、英名では「ホーリーバジル」といいます。
このガパオと鶏肉を炒めてごはんを添えた
「パット・ガパオ・ガイ(鶏肉のガパオ炒め)」は、
日常的に広く親しまれるタイの国民食ともいえる料理です。
この手作りキットのガパオペーストには、味の決め手であるタイ産のガパオを
たっぷりと入れ、唐辛子の量も増やして本場と同じ辛さに。
ガパオソースは3種類のタイの醤油に、従来よりも多めにオイスターソースを
加えることで、本場の辛さに近づけながらバランスよく仕上げました。
また、ガパオ炒めの上に乗せる目玉焼きにかける目玉焼き用ソースの
プリックナンプラーも付いています。割った黄身にかけて、ガパオ炒めや
ライスとともにお召し上がりいただくと、さらに本場の味を楽しめます。
・ガパオペースト・ガパオ炒めソース
・目玉焼き用ソース
・鶏ひき肉又は豚ひき肉250g ・卵2個
原料はすべてタイ産、タイでの製造にこだわった本場の味を再現できる手作りキット。
スパイスやハーブ、ペーストなど、素材や配合を一から見直し、よりタイの味に近づきました。
①熱したフライパンに大さじ1の油を加え、ひき肉を中火で火が通るまで炒める。
②①にガパオ炒めソースを加えて全体になじませ、さらにガパオペーストを加えてガパオの葉が全体に広がるよう炒める。
ある程度水分が飛んだら出来上がり。
※別のフライパンで半熟の目玉焼きを作りガパオライスにのせて、仕上げに目玉焼き用ソースをかけてお召し上がりください。
●半熟の目玉焼きの黄身を潰し、そこに目玉焼き用ソースをかけてガパオライスと混ぜながらお召し上がりいただくのが本場タイ流の食べ方です。
●このガパオ炒めを、ビーフンなどの麺類と炒め合わせても美味しくお召し上がりいただけます。
料理指導/タイ料理研究家 氏家アマラー昭子