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スースー Vol.40(2026/10/15発行)掲載

商品大解剖

vol.33 タイでは高級志向の専門店が増加!日本でもいよいよタイティーがブームに!

vol.33 タイでは高級志向の専門店が増加!日本でもいよいよタイティーがブームに!

今年5月に東京・代々木公園で開幕した「タイフェスティバル東京2026」で、とりわけ注目を集めたのが老舗タイティーブランド・チャトラムーのブースでした。午前中から長蛇の列が発生し、午後には完売してしまうほどの人気ブースとなりました。タイティーがこのように日本市場へ浸透してきた理由は、旅行者数の増加とSNSの発達によると考えられます。2024年にタイへの渡航者数は100万人を超え、タイを訪れた観光客が現地で体験した味を「日本でも飲みたい」と需要を生み出し、帰国後にECサイトや輸入食品店でチャトラムーの茶葉を探したり、タピオカ専門店などでタイティーを発見したら注文するといったサイクルが起きていると考えます。弊社ではそのまま飲める缶のタイティーと、粉末タイプのインスタントタイティーをご用意。どちらも茶葉の風味にこだわってセレクトしたこだわりの商品です。

タイティーとは?

タイティーは、タイ語で「ชาไทย(チャータイ)」と呼ばれ、冷たいタイティーの場合には「ชาเย็น(チャーイェン)」とも呼ばれます。タイティーの伝統的な作り方はセイロン紅茶を使用し、数種類のスパイスで香りを付けます。そしてタイで生み出された独自の製法で香りや色合い、味わいを増し、練乳やエバミルクなどで甘さなどを調整。それゆえ世界のどこでも味わえない特別な飲み物となっており、Taste Atlas の2024年の調査「世界で最もおいしい飲み物」第7位にランクインしました。
今年はタイのスターバックスで期間限定でタイティーが発売されるなど改めて注目を集めました。

タイティーの現地トレンド

高級タイティーの販売店はこの数年でバンコクを中心に数倍に増加。値段は1杯100バーツ(約480円)前後と高価格帯であり、昔ながらのタイティー屋台では30バーツ程度、一般的な専門店でも50バーツ程度であることを考えると、倍の価格帯となっています。
高級タイティーは茶葉の栽培から最終工程までを徹底管理し、産地ごとの味わいや風味を打ち出すといった選ぶ楽しみや満足感があり、実際に飲んでみると茶葉の風味が濃厚で、その味わいは店舗ごとに異なり、飲み比べてみたくなる楽しさもあります。


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