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アジアンレストラン&ショップ応援情報誌”スースー”

スースー Vol.3(2023/8/14発行)掲載

人気レストランの「ウラ話」

vol.3『プーケットオリエンタル日比谷店』

vol.3『プーケットオリエンタル日比谷店』

ラグジュアリーな空間と気さくなサービス、そしてイノベーティブな料理を提供する『プーケットオリエンタル』。
創作タイレストランの「メニュー開発の秘密」をお届けします。

基本に忠実なカジュアルタイ料理にオリジナルの解釈を加えた“発展的タイ料理”を提供するプーケットオリエンタル。
タイ、プーケットをテーマにした料理と空間で「幸福の追求」をお客様と作り上げていきたいと語る総料理長のオニヅカさん。
メニュー表には他のタイレストランでは見慣れないメニューがずらり。
その開発アイデアの背景にはオニヅカさんの経歴が大いに影響していました。
中華街でシェフとして働いたのちシンガポールへ渡航、帰国後はホテルでシェフをするもタイ料理への興味から飯田橋のタイ料理店でアイバイトの生活へ。
その後、プーケットオリエンタルの料理長として全メニューの開発を担います。
「タイの料理の王道というか不可侵の領域というか、そういったところはリスペクトをしつつも、いつも“その先のタイ料理”について考えています。」と言うオニヅカさん。
素材や味付けは日本人が敏感に感じる素材の良さや旨みを大切に活かし、切り方や盛り付けはホテルやファインダイニングで提供されるような華麗な演出。
和食やイタリアンなどから連想した進化系ガパオライスや、食材をバーナーで焼いたりと食への探求心は留まるところを知りません。
純粋に”美味しいもの”を追求するオニヅカさんの姿勢そのものが、プーケットオリエンタルの“発展的タイ料理”の根源にありました。
今年4月に横浜店をオープンしたプーケットオリエンタル。
その挑戦と躍進を今後も応援したいと思います。

取材店:プーケットオリエンタル日比谷店
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
http://www.phuket-oriental.com/

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