これまで人気タイレストラン取材をこのスースーに掲載してきましたが、今回は番外編ということで今回は普段表に出ることのない取材の裏側をご紹介したいと思います!
取材はまずはアポイントをとるところから始まります。社内会議で取材候補店を決定したら、営業担当が電話や訪問して取材の依頼をします。取材に承諾いただけたら、日程や取材メニューを決定し、当日はライター1名、カメラマン1名、アシスタント1~2名、営業1名を基本メンバーに伺います。また、シェフがタイ人で日本語があまり話せないという時は社内でタイ語を話せるメンバーに通訳として同行してもらうことで、しっかりと深堀してお話を伺える態勢で臨みます。
取材店に到着後はご挨拶をさせていただき、取材チームと料理の撮影チームにわかれます。
取材チームはオーナーさんや店長さんから創業のきっかけやシェフの経歴、お店や料理のこだわりなどを事前のヒアリングシートをもとに深堀していきます。
撮影チームは事前にご依頼していた料理を順次作っていただき、1品ずつ撮影していきます。完成カットをまず撮影し、その後に箸上げやソースがけなどの「しずるカット」を撮影します。
この際にアシスタントが箸を使って麺を上げたり、スプーンでソースをかけたりサポートを行います。
最後は撮影用に提供していただいたメニューを全員で喫食し味の特徴などをしっかりと言語化して共有。ご提供いただいたメニュー代をお支払いして撤収となります。
取材させていただくレストラン様には貴重なアイドルタイムなどにお時間をいただきまして、ご協力感謝しております。
いつもありがとうございます。