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会社情報

バンコク支社

バンコクフードシステム(BFS)について

バンコクフードシステムロゴ

バンコクフードシステムは、アライドコーポレーションがタイで製品を製造する上での信頼性・品質管理を強化するため、2004年に設立されました。

現地の100社以上とパートナーシップを結んでおり、PB開発や流通コストの削減、市場調査など、これまで日系を中心とする海外企業の様々なご要望にもお応えしてきました。当初はタイの調味料や食材などの輸出のみでしたが、2015年からは日本から青果物を輸入・販売する事業を弊社と協業で開始。日本とタイのどちらにも支店を置いているため、コストを削減し、市場での競争力向上を図ることが可能となりました。

バンコクフードシステムは、タイと日本の架け橋となることを目標として企業活動を行っています。

会社概要
社名 Bangkok Food system Co,. Ltd.
バンコクフードシステム
TEL 0-2231-2813-5
FAX 0-2238-2877
所在地 Zone D, 27th Floor, Thaniya Plaza Bldg., 52 Silom Rd., Suriyawong, Bangrak, Bangkok 10500
代表取締役社長 氏家 勇祐
バンコクフードシステム(BFS)について

BFSの強み

リサーチ

当社とBFSが共同で運営するWEBメディア 「Japan Food & Travel ambassador in Asia」のデータベースを使用したリサーチや、現地のタイ人に実際に試してもらった結果を速やかにフィードバックすることが可能です。お客様がタイマーケットへ進出する前に必要なデータを集めて、戦略をご提案させていただきます。

リサーチ
リサーチ

仕入れ・輸出入の手続き
(FDA登録)

お客様から輸出に必要な商品情報をお預かりし、お取引条件が整ったら、当社より発注させていただきます。輸出に際しては、輸出先であるタイの許可が必要です。当社とBFSそれぞれ専門部署にて責任をもって対応いたします。

仕入れ・輸出入の手続き(FDA登録)

QC・ロジスティクス

商品を最高のコンディションで販売するために、品質管理部門が、輸送時の温度管理や到着後の保管状況など、最適化に向けた仕組みづくりを構築します。

QC・ロジスティクス

プロモーション

日本食品が浸透しつつあるタイでは、商品のよさ、違いをしっかりと説明することが非常に重要です。特にタイでは、SNSの中でもFacebookの利用率が96%を超えており、Facebookを使ったプロモーションが効果絶大。商品の魅力を引き出すレシピ動画の制作にも対応しています。

プロモーション
プロモーション

ECサイト

2017年8月に、現地タイ人向けECサイト「JAPAN OISHI TANOSHI NET(ジャパンおいしいたのしいネット)」を立ち上げました。タイでも人気の高い日本のフルーツを中心に、SNSプロモーションと組み合わせながら集客力を高めています。

ECサイト

直販事業

現在60店舗以上の売り場を確保しています。さらに自社で商品教育を施した売り場従業員(マネキン)を配属させています。
EC・直販ともに消費者と接点を持ち、分析・提案を繰り返し、マーケティング力を強化しています。

直販事業

事業内容

輸出事業

日本のみならず世界各国へ、調味料、インスタント食品、そして調理器具などのタイ料理に関する輸出・販売を行っています。これまでに4,000本以上のコンテナ輸出に携わってきた経験値により、コンテナ(FCL貨物)だけでなく、コンテナ1本に満たない少量の貨物(LCL貨物)、および国際航空輸送など、あらゆる形態の製品の輸送に関する専門知識を身につけています。
国内輸送から目的地の港まで、製品の輸送を一貫して行うことができ、冷蔵食品、冷凍食品、乾物などあらゆる食品を輸送することができます。さらに消費者の手に渡る貿易ルート全体だけでなく、輸出してからの食品輸送の安全なサプライチェーンも保証いたします。

取り扱い製品

カレーペースト
冷凍ハーブ、冷凍野菜、冷凍タイ料理
ソース
半製品
料理ソース、ディップソース、チリソース、魚醤
麺、春雨、ライスペーパー
粉末調味料
調理セット
ココナッツ製品
インスタント食品
ココナッツミルク、ココナッツオイル、
ココナッツミルクパウダー
菓子、果汁、その他
冷凍品

輸入事業

輸出拡大と日本の農業振興のため、2015年に日本から生鮮野菜・果物を輸入・販売する新事業をスタートし、1,000本のコンテナを超える生鮮食品の輸入通関と1,500本を超える航空輸送の輸入通関を処理する経験と専門知識があります。青果物の輸送はリーファーコンテナなどを使用し、製品の鮮度を長期間保ちます。さらに輸送コストを航空輸送の約10分の1に抑えることが可能です。また、輸出入書類の専門家として、日本からタイへほぼあらゆる種類の青果物を輸出する際の書類に関する相談窓口として対応します。

取り扱い製品

林檎
葡萄
メロン
人参
キャベツ
大根
蜜柑
ブロッコリー
白菜

など、ほぼあらゆる種類の青果物の日本からタイへの輸入実績があります。

オンライン事業

バンコク支社BFSでのオンライン事業は、2017年5月に開始しました。日本のさまざまな興味深いストーリーも含めて、タイの消費者に高品質な日本製品を紹介する「Japan Food & Travel ambassador in Asia」というFacebookページを開設。現在のフォロワー数は17万人(2024年5月現在)を超えています。

そして同年7月にオンライン世界の成長をサポートするためにECサイト「JAPAN OISHI TANOSHI NET(ジャパンおいしいたのしいネット)」を開設。各種商品の納期に合わせて、冷蔵輸送と常温輸送があるSCG EXPRESSの輸送サービスを利用し、製品に適した温度でご自宅の玄関先まで製品をお届けしています。

メディア事業

今日のオンライン時代では日本とタイのどちらにおいても動画コンテンツの人気が高いことは間違いありません。提示できるストーリーの数に制限がないため、動画コンテンツは増加の一途をたどっています。BFSでは製品の売り上げを伸ばすため、質の高いコンテンツの開発を行う映像制作チームがあります。
SNSでの動画の企画制作から広告まで一貫して対応が可能です。