
ベーシックメニューから日本の食材を使ったオリジナルメニューまで。簡単なのにおいしいタイ料理レシピ。

『きょうのごはんはタイ料理』ほか多くの著書を持つ、日本タイ料理研究界のパイオニア。
氏家アマラー昭子
1967年よりタイバンコクに2年間の滞在。以降、バンコク宮廷料理レストラン「ブサラカム」のチーフシェフ、ブンチュウー氏に15年間師事しタイ料理の造詣を深める。現在タイ料理のメニュー開発やシェフの育成に努める。著書に『私のタイ料理(柴田書店)』、『今日のごはんはタイ料理(NHK出版)』、『はじめてのタイ料理(講談社)』他7冊がある。現在は国立スワンドゥシット大学のアマラポン先生に師事しながら再度タイ料理、文化など研究している。
【プラーガポン・ソース・パクチー】
パクチーソースの爽やかなクリーミーさと、ソテーした白身魚の香りの妙。西洋料理とのフージョンを思わせるエスニック感が、目からウロコの美味しさです。
■具材
サラダ油を使う場合、パクチーの根(分量外)を潰して一緒にソテーすると、風味が増します。
